株式投資

株の取引をはじめたばかりの人はどの銘柄に投資したらいいのか判断できないので、株式雑誌にのっているようなオススメ銘柄の中から良いと思う銘柄を選んで資金を投入します。
この経験を元に、少しずつ知っている銘柄の数を増やすことで、自分で利益が得られると思える銘柄を見つけるようになるのだと思います。株の素人の方が、いざ決算書を読もうとしても、書かれている内容がまったく理解できないかもしれません。
でも、心配する必要はありません。株の投資では、短期の売買に決めれば決算書がわからなくても利益をあげられるからです。
株式投資はきわめて魅力的な投資のやり方の一つです。ただし、株の売り買いにはいろんな危険も伴います。株の主な危険としては、値が落ちる、流動的である、倒産するなどの危うさがあります。

 

 

 

株式投資は定期預金などとは違って、元本が保証されていません。株を始めたばかりの人は、危険をしっかりと理解して用心深く投資を行う必要があります。

 

 

 

株に投資をする際は、いくら値動きが大きく動くからといっても、ほとんど出来高のない小型株式へ投資をすることは、良いとはいえません。

 

理由を説明すると、普段から売買高の少ない株式は購入した株式が売りたい値段で利益確定することができないからです。株に投資をしたならば、所得税の譲渡所得や配当所得などを考えた上で、確定申告をすることになります。

 

でも、特定口座を利用していたら、こういった税務上の計算は金融機関が行ってくれますし、確定申告が不要になることも多いです。

 

ですから、株投資初心者の方に最もお勧めです。株式を売却したことにより、利益となった時の税金は申告分離課税が原則となるのですが、証券会社で開いた特定口座での取引の際は本人の代理で、その都度、20%の税金を源泉徴収してくれるのです。確定申告の手間をかけずに済む便利な仕組みですが、損失繰越などをする場合は確定申告をすることとなります。
株に不慣れであるのならあらかじめ確定申告のことを考えて、取引口座を必ず源泉徴収ありの特定口座としておくことをご提案します。
よくわからない確定申告の作業やわからないことを調べる時間をできるだけ減らして、かわりに、株取引のための情報を集めることに時間を割くことができるからです。1点集中型の投資をしようという方にはさほど必要ありませんが、株、債権、海外投資など色々な投資をする時にはポートフォリオに重きをおいて投資の是非を下すべきです。投資に関して一番大切と思われることは、リスクを分散する投資のスタイルですからポートフォリオでバランスよく投資ができているか、まめに確認作業をすることが理想的です。

 

 

 

株の知識が乏しい者が基礎知識習得のために推奨されることは、まず株式投資についての本を読むことで、一定の評価を得ている本を5冊以上読まなければならないと言えるでしょう。

 

 

 

五冊ほど株式投資についての本を読めば、読んだ本の中の同じ内容の部分は最重要すべきことだということが理解できるからです。

 

 

 

私の持っている株がここのところ、上がり下がりしているので、儲かるかもしれない株、下がるかもしれない株を己で判断し、売買をしております。

 

ごくたまに失敗して、マイナスとなることもありますが、今のところ、プラス収支となっております。今のまま、プラスで売り抜けられたら嬉しいな、なんて思います。